ジェットスキー>●スピードメーターの誤差で遊ぶ!?

スピードメーターは、最近のランナバウトには当たり前のように
付いていますが、1990年代のジェットスキーには、付いている
ものはほとんどありませんでした。

仕組みとしては、スピードセンサーと呼ばれる歯車が、船体後部
に取り付けられており、ジェットスキーの推進力により歯車が回転
し、それを感知してスピード表示に変換されています。

スピードセンサーの取り付け位置により、微妙に最高速が違って
きます。

ですから、以前どこかの掲示板で見たことがありますが、メーター
表示が100キロを超えないのだけど、どうしたらいいですか?

という問いに、センサーの位置を後ろにずらせば100キロになり
ますよ。といった回答が寄せられています。

まあ、表示上だけでも99キロと100キロでは、気分が違うのは確か
だとは思いますが・・・。

ただ最近の上級機種には、GPSを標準装備して、これにより最高速
の真実を手軽に知ることができるようになりました。

ただ、前述のアナログ式のセンサーの精度もある程度高く、GPS
との速度差は2〜3キロの範囲だったと思います。

であれば、なおさら99と100の違いは重要かもしれませんが。
いずれにせよ、スピードメーターが付いたことにより、いろいろな
楽しみや悩みが増えたのが実情ですね。

ただ、スピードメーターばかりを見て、前方不注意にならないよう
くれぐれもご注意を・・・。

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